アメリカの上司と部下の関係、気にいる人もいるでしょう

日本の会社ですと、上司と部下の関係というと、とても厳しい間柄であるのが一般的なのかもしれません。

もちろん、同じ仲間としてワイワイ楽しく仕事をしている会社もありますが、ほとんどの場合が、上司が部下を見張っているような感じだったり、部下は「何かミスをしてはいけない…」というプレッシャーを感じることも多いかと思います。

アメリカの上司と部下の関係というと、こうした日本の会社とはまた違った感じだったりもするのです。

たとえば、日本の場合、上司が部下に仕事を与えたとしたら、それを完璧に100パーセントの状態に仕上げるまで一人で黙々と作業をする方が多いでしょう。

もし分からないことなどがあったりしても、なんとかして一人でクリアしていこうとしてしまいがちです。なかなか上司と部下が直接的に密接にやり取りをする感覚が無いのかもしれません。

ただし、アメリカの場合には部下が一人で頑張っていると、逆になんのフィードバックを求めてこなければ、逆に上司は不思議に思ってしまったりもします。

どのようなことであっても、何でも気軽に話し合える関係が当たり前だという考えをもっていた方が良いでしょう。

アメリカに転職をする場合には、今までの日本の習慣などとは違ってちょっと戸惑うこともあるかもしれませんが、こうしたアメリカでの上司と部下との関係に慣れていくと、そのほうが非常に居心地が良いと感じる方も多いのです。

アメリカの初任給は職種によって違いありの実力社会

日本の会社では、たとえば事務職や技術職、営業職といったようにさまざまな職種がある中でも、特に「初任給」についてあまり大きな差がないという認識を持っている方が多いでしょう。

実際、大手の企業でしたら初任給は大体20万円前後が平均になっていて、これにボーナスが加わると、年収にして300万円ぐらいであるのが相場として言われています。

これはあくまでも大手企業の大体の平均ですから、中小企業だったりするともう少し初任給は低く見積もった方が良いかと思います。

そしてアメリカでの初任給というと、実は職種によってかなりの違いがあるものなのです。

たとえば、エンジニアなどの専門的な資格や知識、スキルが求められるような職種の場合には、日本の初任給を上回ることも多いのです。

しかし、逆にごくごく普通の事務職などの場合には、日本の初任給を下回ったりもします。

同じ会社に勤めているけれども、就いている職種によって初任給には差があるのは、当然の認識ですし、その他にも同じ職種であったとしても人それぞれお給料には違いがあったりもします。まさに実力主義社会のアメリカならではの考え方でしょう。

頑張ってクオリティーの高い仕事を仕上げることができれば、新卒者であってもきちんとそれに見合ったお給料をもらうことができますから、こうした自分自身の正当な評価を受けられる中で仕事をしたいことで、アメリカでの就職を考えている方も多いのです。